07 奨学金

奨学金の返還を猶予してもらう

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日本学生支援機構(JASSO)の奨学金を返している途中で、病気や失業で返すのが難しくなったときは、「返還期限猶予」を願い出ることができます。延滞する前に、早めに手続きするのが大切です。

返還期限猶予とは

返す期限を、一定の期間あとに延ばしてもらう制度です。

  • 承認された期間は、返さなくてよくなります。期間が終わると返還が再開し、そのぶん返し終わる時期も後ろにずれます。
  • 返す金額が減るわけではありません。元金や利子が免除される制度ではありません。

対象となる主な事由

事由猶予を受けられる年数
傷病(病気・けが)制限なし
災害、生活保護を受けている など制限なし
経済困難、失業中 などほかの事由と合わせて通算10年まで

パニック症などで療養しているときは「傷病」、退職して収入がないときは「失業中」や「経済困難」が当てはまる可能性があります。どの事由で申請するかによって、必要な証明書や条件が変わります。くわしくは JASSO の案内を確認してください。

申請の流れ

  1. 当てはまる事由と、必要な証明書を確認するJASSO のホームページで、事由ごとの条件と証明書を確かめます。
  2. スカラネット・パーソナルから願い出るインターネットで手続きできます。書面で手続きすることもできます。
  3. 審査の結果を確認する承認されなかった場合は、返還を続ける必要があります。

猶予の期間が終わってもまだ返すのが難しいときは、改めて願い出ます。

減額返還という選択肢

少しずつなら返せる場合は、「減額返還」という制度もあります。毎月の返還額を減らし、そのぶん返す期間を延ばす制度です。JASSO は、将来の負担を減らすために、減額返還の利用もすすめています。

相談先

  • 日本学生支援機構(JASSO)の奨学金の相談窓口

参考資料

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